日本鳥学会 2022 年度大会は全日程を終了しました
お陰様で盛会のうちにすべてのプログラムが終了しました。大会参加者 350 名、口頭発表 64 題、ポスター発表 98 題、高校生ポスター発表 8 題、自由集会 9 題、受賞講演 1 題、公開シンポジウム参加者 216 名でした。参加してくださった皆様、ありがとうございました。(日本鳥学会 2022 年度大会実行委員会)
日本鳥学会公式Twitter 今大会のTwitterハッシュタグはこちらをご利用ください #鳥学会2022

お知らせ一覧

オンサイトで開催します!皆さま網走でお会いしましょう。

ワクチン接種証明もしくは陰性証明を忘れずに
今回の大会では、ワクチン接種(2 回以上)証明または大会開催前一週間以内の PCR もしくは抗原検査による検査結果(必ずしも公的な証明である必要はありませんが、検査日と結果がわかるもの)を受付時に提示していただきます。お忘れになると、せっかくいらしても参加できませんので、忘れずに準備ください。接種証明や検査結果はコピーやスマホの画像でも大丈夫です。

大会に参加する皆様へ:新型コロナウイルス感染対策

2022.11.14 講演要旨集、あと 10 部残部があります。ご希望の方は jimu@osj2022.ornithology.jp にお問い合わせください。
2022.10.30 鳥学通信で連載中の野鳥研究会通信をこちらから PDF でダウンロードいただけます。網走周辺の鳥見サイト情報が紹介されています。
2022.10.29 Druid Awardの投票が始まりました
2022.10.25 臨時バスも含めた東京農大発着バスの時刻表を用意しました。
2022.10.21 学会クルーズは定員に達しましたので追加募集を締切ました。
2022.10.17 学会クルーズにキャンセルがありましたので追加募集をおこないます。
2022.10.12 大会プログラムを掲載しました。
2022.10.07 エクスカーションに野鳥研究会による「探鳥会 in ファイン・トレール」の詳細を追加しました。
2022.10.04 Druid Awardの募集要項を追加しました。
2022.09.22 Druid Technogy と UniBio Press が大会に協賛してくださいました
2022.09.21 11/6 の授賞式と自由集会の時間が変更になりました。大会日程をご覧ください。
2022.09.05 講演申込数に対応し、大会日程のタイムテーブルを改訂しました。
2022.08.29 広告・展示の情報を掲載しました。
2022.08.23 鳥の学校の情報を更新しました。
2022.08.18 公開シンポジウムの情報を更新しました。
2022.08.17 クルーズ船ツアーが定員に達したので申込みを締め切りました。
2022.08.13 クルーズ船ツアーの申込み状況に関する情報を掲載しました。
2022.08.13 懇親会に関する情報を更新しました。
2022.08.05 大会企画 海鳥と鯨類観察クルーズに関する情報を掲載しました。
2022.08.05 参加・講演申込フォームでの受付が始まりました。
2022.08.03 大会時の感染対策に関する情報を掲載しました。
2022.08.03 キャンセルポリシーに関する情報を掲載しました。
2022.07.30 自由集会のオンライン対応に関する情報を掲載しました。
2022.07.30 交通・宿泊(学生さん向け宿泊施設)の情報を更新しました。
2022.07.30 エクスカーションの情報を更新しました。
2022.07.14 託児サービスの情報を更新しました。
2022.07.08 大会日程の表を更新しました。対面開催の決定についての大会会長からの文書を掲載しました。
2022.07.06 大会日程の表を更新しました。
2022.07.05 高校生プログラムのキャンパスツアーと旅費の補助についての情報を更新しました。
2022.06.19 高校生による発表・高校生プログラム(小中学生も可!)を更新しました。
2022.05.31 託児案内を更新しました。
2022.05.31 会場への交通や宿泊等に関するページを更新しました。
2022.05.16 今年度大会のための日本旅行の予約サイトが公開されました。 大会期日は連休のため宿の混雑が予想されます。早めの宿の予約をお願いします。ご自身で予約するか日本旅行予約サイトをご利用ください。 網走市内にご宿泊いただけると、その人数に見合った助成金をいただける予定ですので、できるだけ市内でのご宿泊をお願いいたします。 尚、網走市内でも呼人温泉周辺のホテルは農大行のバスもなく、市街地から離れているので、レンタカーなどの移動手段を確保される方以外は、 網走駅か網走バスターミナル付近のホテルをご利用ください。
2022.05.01 ウェブサイト公開

大会概要・日程

pdf 日本鳥学会 2022 年度大会プログラム(PDF 3MB 10月12日更新)

会期:2022年11月3日(木・祝)~6日(日)
会場:網走市民会館 (11/3)・東京農業大学北海道オホーツクキャンパス(11/4-6)


 
*評議会、各種委員会は大会開催前にオンラインで実施


主催:日本鳥学会
後援:網走市
協力:東京農業大学

協賛企業:



サントリーホールディングス(株)から懇親会や休憩室への飲み物、(株)モンベルからポスター賞受賞者・高校生ポスター参加者へのお祝いの賞品、Druid Technology から機器の提供、UniBio Press から協賛金をいただきました。



網走大会 対面開催の決定に際して

  新型コロナ感染拡大により中止となった 2020 年度網走大会以降、不穏なニュースが相次ぐ昨今、まずは明るいお知らせをお届けできることを嬉しく思います。
 一方、まだコロナ禍を脱したとはいえない状況であり、参加者の皆様には、感染対策へのご理解とご協力をお願いすることになります。
 参加条件という強いお願いになったワクチン接種証明または陰性結果の提示については、自由な学会参加を阻む措置ともなり得るため、難しい検討課題でした。しかし、コロナ禍という特殊な状況下で全国各地から小さな街にお集まりいただくことから、参加者相互の、また、受け入れる地元や会場となる大学の方々の、それぞれの安心感を高めるためにも必要な対応として導入を決めました。他にも、体調管理やマスク着用等の基本的な感染対策へのご協力を、どうか宜しくお願いいたします。
一方、大会開催地の実情として、都会と同じ各種サービスの提供は困難です。市内の公共交通は路線も本数も限られ、会場周辺の徒歩圏にコンビニエンスストアはありません。市街地の飲食店の閉店時間も早めです。実行委員会では、最低限必要な参加者の足の確保のほか、可能な範囲で利便性の向上を図ってまいりますが、滞在中にご不便や不自由さを感じられることがあるかもしれません。わかりにくいと思われる現地交通等の情報は早めに大会サイトにアップしていきますので、可能であれば余裕を持った旅程をご検討いただけると幸いです。
 最後に、本大会の懇親会は日中に開催、アルコールなしという企画で物足りなさを感じられる方もいらっしゃると思いますが、顔を合わせて対話を交わせる喜びを共有できれば幸いです。状況次第ではありますが、夜には少人数で街に繰り出し、網走の海の幸をサカナにお酒をお楽しみいただきたいと思います。
 多くの皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

大会会長 白木彩子

留意点

・参加者にはワクチン接種(2 回以上)証明または大会開催前一週間以内のPCRもしくは抗原検査による検査結果(必ずしも公的な証明である必要はありませんが、検査日と結果がわかるもの)を受付時に提示していただきます(スマホ画像可)。また、大会期間中に発熱等体調不良者が出た場合の、スタッフと参加者双方向けの対応マニュアルを現在整備中です。そのほか、大会事務局ではできうる限りの感染対策を実施する予定です。

プログラムの一部変更(大会ウエブサイトに反映)
 3 日シンポジウム:16 時 30 分~19 時 00 時
 5 日午後:懇親会(アルコールなし昼食会)→高校生ポスター→口頭発表(予備)→総会→口頭発表(予備)
*予備の設定は発表者数により決定
・利便性等から網走市街地での宿泊を推奨しますが、宿泊施設は多くなく、連休ですので早めに確保してください。
・大会期間中の会場までの交通手段を鋭意検討中です。また、網走市内の宿泊者数に応じて網走市から助成金をいただける予定ですので、8 月 5 日以降の申し込み(場合によってアンケート)ではみなさまの宿泊地や交通手段についてもお伺いします。ご協力のほど宜しくお願いいたします。
・今後も追加情報を大会ウエブサイトや会員向け一斉配信メールで随時連絡しますので、できるだけこまめなご確認をお願いします。

受賞者一覧

ポスター賞
[繁殖・生活史・個体群・群集]
大泉龍太郎・池田小春・山内貴義(岩手大・農)
「盛岡市におけるコムクドリの渡り時期の把握と生息環境の要因解析」
[行動・進化・形態・生理]
JIANG YAJUN(千葉大・融)・村上正志(千葉大・理)
「鳥類の翼先端形質は飛翔特性と生息環境に対応する」
[生態系管理/評価・保全・その他]
徳長ゆり香(日獣大)・大河内博(早大)・谷悠人(早大)・新居田恭弘(パーキンエルマー)・橘敏雄(応用生物)・西川和夫(応用生物)・片山欣哉(日獣大)・森口紗千子(日獣大)・加藤卓也(日獣大)・羽山伸一(日獣大)
「野性鳥類の肺から検出された大気中マイクロプラスチック」

Druid Award
江指万里(北大院・理・多様性)
「オオコノハズクの渡り~国内で越冬?それともさらにその先へ?~」

高校生プログラム  ポスター賞
[最優秀賞]
三重県立桑名高等学校 MURAI研究所
緒方捷悟・坂井智洋・門脇優衣依・多湖由海・田中来瞳・藤田直花
「フクロウの給餌食物解明に向けたペリット分析と映像分析の比較」
[表現賞]
三重大学教育学部付属中学校
丹下 翠
「フクロウが好む巣箱って知ってる?」
[科学賞]
中央大学附属高等学校
角島 凪
「柳瀬地区におけるカラスの大量発生の原因について」
[努力賞]
桐朋高等学校 生物部 鳥類班
西田康平
「みや林における鳥類定点観察からの考察」

Druid Award

日本鳥学会 2022 年度大会(以下、本大会)への協賛として、Druid Technology Co., Ltd.(以下、Druid 社)より発信器を寄贈いただきました。つきましては、本大会参加者の皆様より Druid 社製品を使用した研究計画を募集し、選定された研究に対し、Druid 社製品およびデータサービスを提供いたします。発信器を用いた研究に対する関心を高めるため、応募者の研究計画を大会参加者に公開し、面白いと思われる研究に投票してもらうことで、提供先を選定します。

一次審査の結果、3 件の研究が候補に選ばれました。大会参加者の方にメールをお送りしておりますのでそれをお読みいただき、Druid Award に相応しい・研究を応援したい、と思うものを 1 件選んで投票してください(投票できるのは事前参加申込済の方のみ)。もっとも得票数が多かった研究 1 件に Druid Award を授与します。投票期間は 11 月 1 日までです。

連絡先
日本鳥学会 2022 年度大会実行委員会 Druid Award 窓口
メール:uemura@bird-research.jp

諸費用

1) 大会参加費・懇親会費等 


送金には、学会誌綴じ込みの払込取扱票もしくは郵便局備え付けの払込取扱票を利用し、送金してください。なお、送金の手数料は各自で負担してください。

払込先:ゆうちょ銀行
口座番号:00510-8-52470
加入者名:日本鳥学会大会実行委員会(二ホンチョウガッカイタイカイジッコウイインカイ)


※郵便局備え付けの払込取扱票をご利用の場合、通信欄に払込金額の内訳をお書きください。
 例:大会参加費(一般早期)5,000円、懇親会費(一般早期)3,000円
大会の振込先は年会費とは別口座です。振込先を間違えないようにしてください。
※受領証は必ず保管してください。
※1名につき1枚の払込取扱票を使用してください。2名以上の分を1枚で送金しないでください。
※送金者と参加者が異なる場合は、通信欄に参加者氏名をお書きください。
※参加申し込みの日付にかかわらず、8 月 26 日(金)以降の送金は後期の金額になります。
※すべて事前申し込みが必要です。参加費の送金期限は 9 月 15 日です。以降は会場で直接お支払いください。
※一旦納付された参加費は理由のいかんにかかわらず返金致しません。参加費を納付した後、大会に参加できなくなった方には、講演要旨集をお送りします。
送金のみでは参加申し込みは完了しません。必ず「参加・講演申し込み」にある手順で申し込みを行ってください。
※網走市内にご宿泊いただけると、その人数に見合った助成金をいただける予定ですので、できるだけ市内でのご宿泊をお願いいたします。尚、網走市内でも呼人温泉周辺のホテルは農大行のバスもなく、市街地から離れているので、レンタカーなどの移動手段を確保される方以外は、網走駅か網走バスターミナル付近のホテルをご利用ください。
※助成金申請のため、参加申し込み時あるいは大会受付時に宿泊先の記入をお願いします。
日本旅行による宿泊予約システムが利用できます。

一般講演(口頭発表・ポスター発表)

一般講演は一人一題に限り、口頭発表とポスター発表のどちらかを選んでお申し込みください。講演申し込みは演者のみが行ってください。ただし、口頭発表数には限りがありますので、申し込み多数の場合は先着順とし、ご希望に添えない方には改めて連絡します。演者は日本鳥学会会員でなければなりませんが、共同発表者には非会員を含むことができます。申し込み締め切りは 8 月 25 日(木)です(郵送の場合は必着)。これ以降の申し込みは一切受け付けません。講演希望者は、参加申し込み用サイトから、希望(口頭かポスターか)を選択し、講演要旨(本文のみで全角・半角を問わず470字以内)を所定欄に入力してください。図表は入れられません。郵送で申し込む場合、参加申込書とともに講演要旨を郵送してください。なお、講演要旨集はA4サイズで作成し、それぞれの講演要旨は、上下いずれか半分のスペースに印刷する予定です。

<口頭発表>
発表時間12分以内、質疑を含めて15分以内を厳守してください。使用できる機器は大会事務局が用意したPCです。OSは Windows10、使用できるアプリケーションは PowerPoint 2019(他のバージョンでファイルを作成した場合、プレゼンテーション機能の一部を利用できないおそれがあります)、または Acrobat Reader DC-Japanese、使用可能なファイル形式は .ppt, .pptx, .pdfです。個人のパソコンは基本的に使えません。
 口頭発表用のファイルは、発表の前日17時までに、受付に提出してください。ファイルはUSBメモリーでの提出とし、ファイルサイズ20MB以内とします。なお、4日(金)に発表される方については、メール添付による提出も受け付けますので、3 日(木)17時までに専用アドレス (happyo[at]osj2022.ornithology.jp ※[at]を@に変えてください)までお送りください。ファイル名は「会場名 (A または B) _発表番号」としてください。会場名と発表番号は大会ウェブサイトに掲示します。お預かりしたファイルは、発表終了後に大会事務局が責任をもって消去します。

<ポスター発表>
 ポスターはA0サイズ(横 841mm × 縦 1189mm)以内になるようご用意ください。掲示用具は大会事務局で用意します。
 ポスターは4日(金 8 時 30 分から 5 日(土)16 時(総会前)まで掲示しておくことができます。ポスターの掲示と撤去は各自の責任でお願いします。掲示期間後も掲示されているポスターは大会事務局が撤去します。演者はポスターの前で説明をおこなってください。ポスターの説明時間は4日(金)の午前または午後に実施して頂きます。各演者の説明日時の割り当てについては、大会プログラムまたは大会ウェブサイトでご確認ください。

<ポスター賞>
 若手の独創的な研究を奨励する目的で「日本鳥学会ポスター賞」を設けます。応募方法・応募資格等の詳細は 2022年度日本鳥学会ポスター賞募集要項をご覧の上、ふるってご応募下さい。ポスター賞応募者は、必ず11月4日(金)午前9時30分まで掲示してください。

自由集会

 自由集会は、大会参加者を対象とした「特定のテーマをもった鳥学の研究会」であり、日本鳥学会会員が参加者のために企画する集会です。自由集会の主催を希望する方は、大会への参加申し込み用サイトの自由集会開催部分に入力した上で、要旨(本文のみで全角・半角を問わず1,000字以内)を所定欄に入力してください。図表は入れられません。郵送で申し込む場合、参加申込書とともに講演要旨を郵送してください。申し込み締め切りは 8 月 25 日(木)です(郵送の場合は必着)。これ以降の申し込みは一切受け付けません。
 自由集会にのみ参加される方も必ず大会参加費をお支払いください。また、主催者が非会員を講演者として招待したい場合は、参加費の免除を開催申し込み時に大会事務局にご相談ください。自由集会会場には液晶プロジェクターおよびモニターケーブル (ミニD-sub15pinおよびHDMI)が備え付けられています。パソコンは自由集会の主催者がご用意ください。自由集会における会場の運営・後片付けは、主催者の責任でおこなってください。

<自由集会のオンライン対応について>
大会案内に、参加者が他者や他者の発表の録音・録画・撮影等を行うことの禁止を明記していますが、自由集会については下記のとおりとします。
・発表者:自由集会の発表者は大会参加者としますが、事務局に申請することで、オンライン発表者を含むことができます。
・同時配信:できません。
・後日配信:原則できません。しかし、主催者が責任を持って参加者の同意や発言の適切性を確認すれば、主催者判断で可能とします。
(注意点)
ズーム等のクラウドミーティング会議室の設定は、主催者で準備してください。WiFi は大会事務局で準備してありますが、回線速度は速くなく、また、回線が混雑することで、うまくつながらない可能性があります。主催者側でも回線のバックアップをご準備ください。

総会・大会決議

<大会決議>
総会において、保護に関する決議文案等の提出を希望される方は、8 月 25 日(木)までに鳥類保護委員会の武石全慈委員長にご相談の上、同委員会とご相談ください。鳥類保護委員会で十分に検討できるよう、期限にかかわらず、なるべく早く連絡して いただくようお願いします。期限までに相談のない提案には十分な対応ができないおそれがありますので、ご理解ください。なお、鳥類保護委員会のサイトに委員会の総会決議についての考え方を掲載していますので、ご参照いただければ幸いです。

鳥類保護委員会委員長 武石全慈 (masawumizusume[at]gmail.com ※[at]を@に変えてください)

<意見交換会>
今年度の総会は書面決議となり、会員の皆様には 11 月上旬に郵送および鳥学会 HP で公開予定の資料をご確認いただいて、11 月中~下旬に各議題について表決していただく予定です。その表決書の提出期間が開始する前に、今年の書面決議における重要な議題のひとつである「日本鳥学会の一般社団法人への移行に関する意見交換会」を大会期間中の 11 月 5 日(土)16 時 30 分から対面にて開催する予定です。網走大会に参加される皆様におかれましては、ぜひ意見交換会にもご参加いただきますようお願い申し上げます。(日本鳥学会事務局)

今年度の総会は書面決議となりました(大会では意見交換会が開催されます)。従って、委任状の提出は不要となりました。書面での回答ご協力ください。

懇親会

11 月 5 日(土)にアルコール飲料なしで、昼食の時間を拡大して日中に懇親会を開催予定です。懇親会への参加をご希望の方は、大会参加と併せてお申し込みください。なお、参加申し込み日にかかわらず、8 月 26 日(金)以降の送金は、後期の懇親会費が必要となります。
  懇親会ではランチボックス(個別でのプレート)を準備するため、当日申し込みによる対応は困難です。ご希望の方は必ず事前申し込み(9 月 15 日まで)をお願いいたします。

託児サービス

 会期中(11月 3 日~6 日)、小学校低学年までを対象とする託児サービスをご提供します。本大会では会場内に託児所を設置せず、 資格を持つ市内の一般家庭に預けるサービスをご利用いただきます。万が一の事故などの場合は、保育委託先と利用者の契約により、 保険の適用範囲で保障されます。大会実行委員会は一切の責任を負わないことをご了承ください。
 託児サービスの利用をご希望の方は、➀保護者の氏名とメールアドレス、電話番号(当日に連絡のつく携帯番号が望ましい)、 ➁お子様の年齢(複数の場合はそれぞれ)、③預け希望日と時間帯 をご記載の上、託児利用者専用メールアドレス (takujisho[at]osj2022.ornithology.jp ※[at]を@に変えてください) にご連絡ください。 ご不明な点なども、上記アドレスまでお問い合わせください。
 サービスの利用料金は学会および大会実行委員会が負担しますが、保険料(1日700円程度)や雑費 (オムツや飲食等に係る経費を含む)、お子様の送迎に係る経費については、預け先とご相談の上、利用者がご負担ください。
なお、預け先予定のご家庭(人数によっては複数)の最寄り駅は網走駅ですが、住宅地までは約1 ~数kmあるため、 送迎時はタクシーご利用が便利です。
 託児サービスの申込み締め切りは 8 月 25 日(木)です。大会事務局から預かり先に利用希望者の連絡先(メールアドレスや電話番号)をお知らせします。その後は先方と直接ご相談いただく予定です。

託児利用上のご注意および費用について
・網走市内の一般家庭でのお預かりになることから、時間帯に規定を設けました。規定時間を超える託児を希望される場合は、託児先に直接ご相談ください。

11 月 3 日 09:00-19:45
11 月 4, 5 日 08:30-20:45
11 月 6 日 08:15-17:00

・指定の託児先までの送迎は保護者自身でお願いします。
・お預かりするお子様には、損保ジャパン傷害総合保険に加入していただきます。1日当たり保険代と飲料代とあわせて 700 円をお支払いください。保険の詳細は、個別の事前打ち合わせの際にお伝えします。
・コロナ感染拡大による託児所利用の可否決定は、原則として大会開催と連動します。
・託児に関する経費やご負担いただく費用は以下の通りです。

日中活動費(屋内・外) 大会が負担(規定時間以外分は、自己負担願います)
食事 一食につき 200 円
粉ミルク・おやつ ご持参願います
おむつ・おしりふき ご持参願います
飲料代
お子様の傷害保険料
700 円
託児先までの送迎費用 自己負担願います

・託児の申し込み、ご質問は takujisho[at]osj2022.ornithology.jp([at]を@に変えてください)までお願いします。

高校生による発表・高校生プログラム(小中学生も可!)

日程
11 月 4 日(金)
08:30 受付及びポスター掲示開始
11 月 5 日(土)
12:10-13:40 キャンパスツアー「突撃!東京農業大学北海道オホーツクキャンパス!」
14:15-16:15 ポスター発表コアタイム
11 月 6 日(日)
09:15-11:15 表彰式・受賞講演
11:45-13:15 キャリア育成ワークショップ「高校生のための鳥学講座」
※プログラムの開始と終了に合わせて、5 日午前と 6 日午後に女満別空港と会場を結ぶバスの運行を検討しています。 ご利用のご希望がありましたら申し込みフォームにて到着便と出発便の時刻をお知らせください。

申込方法
高校生プログラムの参加に学会員資格は必要なく、参加者(小学生~高校生)および引率者 1 名の大会参加費は免除されます。 参加申し込みは以下よりお願いいたします.

ポスター発表を希望される場合,申し込み及び要旨の提出締め切りは 8 月 25 日(木)です.ポスター発表を希望されない場合の参加申し込み締め切りは 10 月 15 日(土)です.

当日受付およびポスターの掲示
受付及びポスター掲示は 11 月 4 日(金)8 時半から 11 月 5 日(土)14 時までの間にお済ませください. 学校やグループ単位でご参加の場合,受付は個人ごとではなく,団体単位で行ってください.

ポスター発表とポスター賞
ポスターは A0 サイズ(横 841mm×縦 1,189mm)以内におさまるようにご用意ください.掲示用具は大会事務局で用意します。 ポスターの説明は,5 日(土)14:15 から 16:15 まで各自ポスターの前にたって実施してください. コアタイム終了後,ポスターを撤去してください. ポスター賞の審査は、大会実行委員会が選定した審査員が行います. 審査方法や審査基準の詳細は公表しませんが、2022 年度日本鳥学会ポスター賞募集要項に沿った形で、 公正かつ厳格に実施いたします.ポスターの審査を希望されない場合は事前にお知らせください. ポスター賞の表彰は、6 日(日)午前中に行います.

キャンパスツアー「突撃!東京農業大学北海道オホーツクキャンパス!」
北海道オホーツクキャンパスで学ぶ学生さんによるキャンパスツアーを行います.
気になるキャンパスライフのこと,研究のこと,受験のことなど,いろいろと聞いてみよう! 日本では唯一行われているエミューを対象とした研究について紹介するほか,(鳥インフルエンザの状況にもよりますが) 学内で飼育しているエミュー舎の見学も予定しています。なお,10 月 15 日までのキャンパスツアー参加申し込み者には 大学がランチボックスを提供しますので,お申込みはお早めに!
発表をしない方もキャンパスツアーの参加は大歓迎です!

キャリア育成ワークショップ「高校生のための鳥学講座」
特別ゲストをお呼びして,それぞれの職業の紹介から,現職に至るまで辿った道筋, 取り組んでいる研究や活動について紹介してもらいます.参加者には,自由集会を通じて鳥学の魅力について知ってもらうと同時に, 研究・調査の進め方,鳥学に携わる職業とキャリアパスについて理解を深めてもらいます.

旅費の補助について
大会に参加し,ポスター発表を行う北海道外からの参加者 3 組程度に対して旅費の補助を行います. 希望者が複数の場合,旅費が自己負担であること,旅費が高額であること, 旅費の補助なしでは参加が 困難であることを基準に審査を行います.
また,オホーツク振興局管内を除く北海道内からの参加者についても,東京農業大学生物産業学部による 旅費支援として,一人 5,000 円の旅費の補助を行います(希望者が 15 名以上の場合は,発表者および キャンパスツアー参加者を優先します).なお,生物産業学部から旅費支援を受けた生徒さんは, できるだけキャンパスツアーへの参加をお願いします。
旅費の補助希望者は大会申込を行うとともに,8 月 25 日(木)までに「移動経路と旅費の総額(見込み)」 「旅費補助を必要とする理由」 をまとめた申請書(任意様式)を下記問い合わせ先までメールでお送りください.

一般プログラムの参加
大会期間中の一般プログラム(懇親会を除く)にもご自由にご参加ください.

問い合わせ先
担当:牛山克巳(宮島沼水鳥・湿地センター)
osj.kikaku+youth[at]gmail.com ※[at] を @ に変えてください

エクスカーション

1) 朝のオホーツクキャンパス プチ・エクスカーションのお知らせ
会期中の 11 月 4 日および 5 日に,バスの一便目の到着から学会プログラム開始までの時間を利用して,農大オホーツクキャンパス野鳥研究会の学生がキャンパス内の林内散策路をご案内します。参加される方は,網走バス農大線の一便(網走バスターミナル発 7:36,農大着 8:00)にご乗車ください。レンタカーや徒歩の方は,8:00 までにキャンパスのロータリにあるバス停付近にお越し下さい。申し込み不要,参加無料ですので,双眼鏡持参のうえ,お気軽にご参加ください。詳細は こちら をご覧ください。

2) 2022年日本鳥学会網走大会特別企画 網走港発着 オホーツク海の海鳥と鯨類の観察クルーズ

クルーズの追加募集、定員に達しましたので申し込みを締め切りました。

11 月 3 日(木・祝)夕方開催の日本鳥学会公開シンポジウム「(仮題)オホーツク海の生態系」開催に合わせ、網走ネイチャークルーズ船ちぱしり号による、オホーツク海の海鳥・鯨類観察ツアーを企画しました。
   通常のクルーズは約 3 時間で大人 8,800 円のところ、約 5 時間のクルーズにおひとり様 5,000 円で参加いただけます。当日は鯨類に詳しいちぱしり号の前田船長のほか、当クルーズ船上から海鳥調査を行っている、農大オホーツクキャンパスの学生がガイドとして同乗予定です。

出航日時:2022 年 11 月 3 日(木・祝)9 時網走港集合 14 時頃網走港帰着予定
料金:お一人様 5,000 円(現地支払い)

注意)なお、実施決定の場合でも、天候や波浪の状況に基づく船長判断により当日出航できないことがあります。また、コロナ感染拡大により、網走市に行動制限等が課せられた場合は出航しない可能性があります。いずれにせよ、出航しない場合は料金はかかりません。
   詳細は出航決定後に参加者にお知らせしますが,ご質問等がありましたら、メールにて受け付けます。タイトルを「鳥学会クルーズ問い合わせ」とし、s3shirak(at)nodai.ac.jpまでお送りください。なお、内容によっては船長に問い合わせるなどの関係上、すぐにお返事できない場合もあります。
 クルーズで観察可能性のある海鳥、鯨類のリストなど詳細は こちら をごらんください。

要旨集広告・商品展示

広告掲載および商品展示の希望者に、講演要旨集への広告掲載と大会会場での商品展示(販売)スペースの設置をおこないます。今年度の参加者は 500 人程度を見込んでいます。講演要旨集は大会参加者全員に配布されるほか、希望者に販売されます。
申し込み及びお問い合わせは、下記の要領に沿ってお願い致します。

お申し込み・お問い合わせ先
日本鳥学会 2022 年度大会渉外受付担当までメールでお申し込みください。
渉外受付担当:植村(keyakibouz[at]gmail.com ※[at]を @ に変えてください)

お申し込み方法
以下の内容を箇条書きでお知らせください。
1. 社名(団体名):
2. 住所:
3. 担当者氏名:
4. 電話番号:
5. Emailアドレス:
6. 要旨集広告申込有無・ページ数:
7. 学会会場(東京農業大学生物産業学部)での商品展示スペースのご利用有無・ブース数:
8. シンポジウム会場(網走市民会館)での商品展示スペースのご利用有無・ブース数:
9. 100V 電源希望の有無:
10. 宅急便等による荷物の送付の有無:
11. 懇親会参加希望者の人数(1ブース2名まで):

お申し込み締切
要旨集広告・商品展示スペースのご利用ともに 9 月 15 日(木)までにお申し込みください。

お支払い期日
要旨集広告・商品展示スペースのご利用とともに、料金のお支払いは 9 月 15 日(木)までにお願い致します。送金方法はお申し込み後に別途お知らせ致します。入金が確認されない場合には、広告の掲載や展示スペースのご利用をお断りすることがあります。

講演要旨集への広告
 講演要旨集は A4 版、約 200 ページ、550 部を発行予定です。広告はモノクロ印刷で、講演要旨集の末尾に掲載いたします。料金は 1 ページ(縦 297 mm 横 210 mm)あたり 15,000 円です。広告はページ単位で受け付けます。半ページ(縦 148 mm 横 210 mm)でのお申し込みの場合は 8,000 円で受け付けます。印刷は白黒印刷(グレースケール)です。トンボは使用せず、上下左右 3 mmの塗り足しを設けてください。原稿ファイルは PDF ファイルで送付ください。
 原稿は 9 月 30 日(金)までに電子ファイル(メール添付)で下記のメールアドレスまでお送りください。困難な場合は、他の送付方法、期日の延長も検討いたします。

送付先(渉外受付担当):植村慎吾 (keyakibouz@gmail.com)
要旨集広告をお申し込みの方(団体)には講演要旨集一部を謹呈させていただきます。

商品展示スペースのご利用
 1ブースは 2×2 メートル程度の広さで、机(予定:長さ 1650 mm×奥行 450 mm×高さ 670 mm)と椅子は各 2 つずつご提供できる見込みです。それ以上の数を必要とされる場合はご連絡下さい。なお、会場の都合上、ご希望に添えない場合もございますのでご了承願います。料金は 11 月 3 ~ 6 日の 4 日間、1 ブースあたり 20,000 円です。ご都合によって 1- 3 日間のみご利用の場合も、料金は 4 日間のものと同じです。お申し込みはブース単位とします。商品展示スペースは懇親会会場でもある食堂に直結する場所に設ける予定です。また、シンポジウム会場の網走市民会館でも、追加料金なしでシンポジウムの前後に出展していただけます。なお、お申し込みいただいた方(団体)には、会場の詳細や荷物の搬入と搬出方法などの詳細について適宜メールでご案内致します。
 東京農業大学生物産業学部での展示スペースのご利用時間は 11 月 4 日、5 日は 9 ~ 18 時の予定です。3 日の 13 ~ 15 時、もしくは 4 日 8 時半以降に搬入等のご準備を、6 日の 17 時までに搬出等の片付けをお願い致します。なお、展示品はご自身で搬入をお願いします。
 100V 電源が必要な場合は、申し込み時に必ずその旨を明記してください。また、申込者ご自身で延長コード等をご用意ください。WiFi は大会事務局で準備してありますが、回線速度は速くなく、また、回線が混雑することで、うまくつながらない可能性があります。必要に応じて回線のバックアップをご準備ください。
展示スペースに設営する前に、必ず大会受付にて受付を済ませてください。商品展示担当者の方には、1ブースあたり 2 名まで大会参加証をお渡し致します。懇親会への参加を希望される場合は、既定の懇親会参加費を出展料等と合わせてお支払いいただければ、1ブースあたり 2 名まで懇親会への参加が可能です。

本件に関するお問い合わせ先
日本鳥学会2022年度大会事務局 渉外受付担当
NPO 法人バードリサーチ 植村慎吾
keyakibouz[at]gmail.com
〒186-0002 東京都国立市東1-4-28 篠崎ビル302

気軽にいける網走の鳥見サイトの情報

鳥学通信に掲載している「東京農大北海道オホーツクキャンパス 野鳥研究会通信」を以下よりダウンロードいただけます。
その1
その2
その3

注意事項

<会場での撮影・録音の禁止>
 参加者の肖像権、発表における著作権への配慮のため、参加者が他者や他者の発表の録音・録画・撮影等を行うことは禁止します。なお、大会事務局において、大会の記録のため写真撮影等をおこなうことがありますので、ご了承ください。

大会事務局・連絡先一覧

大会会長:白木彩子(東京農業大学)
大会実行委員長:嶋田哲郎(宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)
大会事務局長:植田睦之(バードリサーチ)

実行委員:
植村慎吾(バードリサーチ)
牛山克己(宮島沼水鳥・湿地センター)
宇仁義和(東京農業大学)
岡田慶一(東京農業大学)
坂本 光(東京農業大学)
貞国利夫(釧路市立博物館)
菅原 優(東京農業大学)
外山雄大(根室市歴史と自然の博物館)
長谷川 理(Envision環境保全事務所)
松本 経(北見工業大学)
三上かつら(バードリサーチ)
山口典之(長崎大学)
吉野智生(釧路市動物園)

協力:
日本鳥学会広報委員会
東京農大野鳥研究会
山本麻希(長岡技術科学大学)
猪野良子(託児支援員)
大久保倫子(東京農業大学)

会計監査:花田行博(日本野鳥の会)


 大会事務局・全体問い合わせ先:問い合わせいただいた内容により、各担当者から個別に連絡差し上げます。
 〒186-0002 東京都国立市東1-4-28 篠崎ビル302
 バードリサーチ気付 日本鳥学会2022年度大会事務局
 jimu[at]osj2022.ornithology.jp

大会決議問い合わせ先:武石全慈(鳥類保護委員長)
masawumizusume[at]gmail.com

鳥の学校問い合わせ先:森口紗千子(企画委員)
osj.kikaku+gakko[at]gmail.com

広告展示問い合わせ先::植村慎吾(企業団体渉外担当)
keyakibouz[at]gmail.com